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ちはる その3
2013 / 11 / 21 ( Thu )
ちはるの中に(正確にはコンドームの中に)白濁をぶちまけた後、お互いの初体験の話をしたことがあった。
私の方は「景子と」で描いたような話をしたのだが、ちはるのそれは高校生の時だったとか。
同級生の彼と、彼の家で、だったそうだ。
「多分、この人とするんだろうな、と予感してたから、やっぱりしちゃったなあって感じ。でもなんとなく嬉しかった」
で、その後暫くの間は、毎日の様にやりまくったらしい。
「学校でもよくやったよ」
「どこで?」
「体育倉庫とか校舎裏とか更衣室とか…」
「制服のままで?」
「うん」
「それは興奮するなあ」
「あほ・・・」
「誰かに見られたりせんの?」
「見られてたかも。でも皆んな私たちがデキてるのは知ってたし・・・」
「学校に行かんことも多かったし?」
「そう、同級生の目は気にならなかった」
母子家庭で下に弟がいたので、とにかくバイトに励んで学校は休みがちだった、という話は以前に聞いていた。
「修学旅行も行かなかった。あまり行きたくなかったし、積立金はお母さんに返してあげた」
学校生活はあまり楽しくなかったのかな。
「卒業はしたよ。担任の先生が面倒見が良くて・・・」
「出席日数とか、大目に見てもらったり?」
「いや、それはないけど出席日数が危なくなってくると呼び出されて、こら!って。でその後、暫くの間学校行くの」
「なるほど・・・。で、高校時代のSEXは気持ちよかった?」
「う~~ん。なんか彼とくっついてると安心するっていう感じかな」
「ふ~ん」
「で、なんか彼の手が微妙なところを触ってきて、ヘンな気になってきて、いつの間にか舌を絡めてディープキスしてる」
「フェラとかは」
「したした。してあげるとなんか喜ぶの」
「奉仕されてる気分になるのかな。男って単純やよね」
「でも、私の方も楽しかったよ。自分にはついてないし、固さや形が変わって面白い」
「あはは」
「色んなところを舐めまわしてると時々ビクンってなるし」
「おもちゃやな」
「そう、エッチなおもちゃ」
「彼氏の方は?」
「私のを、舐めてくれたかってこと?」
「そう」
「う~ん、時々かな。とにかく早く入れたかったみたい」
「若い時はそうやろな。本能に忠実というか・・・」
「でも、たまに舐められるとすごく気持ちが良かった」
「あなた、舐められるの好きよね」
「うん。カラダの上を他の人の舌が這いまわるのって動きが読めなくてゾクゾクする」
確かに、ちはるを指や手で愛撫してもくすぐったそうにしているが、乳首やクリトリスを口に含むと、すぐに「あん、あん・・・」と啼き始める。
その後も色々と話をしてくれたのだが、高校生のちはるが学校の一画で制服姿のまま彼氏と乳繰り合っているところを想像するとなんだか再び激しく勃起してしまって・・・
「もういっかいしよう」
ベッドの上でちはるを抱き寄せて、乳房や太股に手を這わせる。
「え、珍しいね」
「あなたの高校時代の話を聞いてたら興奮してきた・・・」
「学校で制服のままってとこ」
「そう、それがなんとも。でもそれをオッサンがやると淫行罪なんやで」
「え、ホントに?」
「よくタレントとかが捕まったりしてるやろ」
「そういえばそうね。でも高校生同士やったらいいの?」
「それは例外らしい」
「ふ~ん・・・。あ、ヘンなものが当たってる」
「入れさせて・・・」
と、この日はそのままもう一度ちはるにのしかかっていったのだった。



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