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和歌山市のラブホテルにて(その5)
2008 / 04 / 22 ( Tue )
『これは・・・、フェラ?!』。初めてのことだったので、ちょっと狼狽してしまう。と、今度は舌先でツンとつつかれる。暫くの間、彼女の唇や舌で私の棒はツンツンとつっつき回されたのだった。今までとは種類の違う刺激に、今や棒は怒張していた。「わ、大きくなった」「ヘンな事するから・・・」「嫌?」「いや、き、気持ちいい」「じゃあ・・・」と言うや、彼女は棒の先端をおずおずと咥えた。アイスキャンデーをしゃぶるように唇をすぼめる。離れ際に彼女の舌先が一番敏感な部分に軽く触れていった。私の棒はビクンと反り返った。「わ、元気」。棒は再び彼女の口の中に納まった。今度は、口内で舌が微妙に動いている。雁を亀頭を、舌が這い回っている。「ああ、すごい、気持ちいい」。自分の大事な部分が他人に委ねられているという不安定な感覚が、異常な快感をもたらしている。ある種の不安定感は、快感を増すんやなあ、なんて。また頭の隅の醒めた部分で、論理的に一般化したりしていた。

彼女は棒をしゃぶるようにしながら、手を添えて根元の部分を指で上下に刺激し始めた。「出そうになったら言ってね。まだ口で受ける覚悟はない・・・」と、妙に明るい声で言う。最初の異様な感触に慣れてしまうと、彼女にとっても初めてのたどたどしい口唇の刺激だけでは射精までは行きそうになかったが、添えられている右手の刺激はボディーブローのように効いてきた。彼女の頭が前後に動き、棒の先端部分が刺激される。根元は軽く握られた3本の指でしごかれる。棒から口を離した彼女は、上気して赤らんだ顔で私を見上げ、「これは、結構疲れる・・・」「ハハハ」「どう、イキそう?」「うん」「最後は手でいい?」「うん」。
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テーマ:自伝的官能小説 - ジャンル:アダルト

22 : 52 : 00 | 景子と | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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