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第9章 四国旅行~丸亀のホテルにて (未完)
2021 / 09 / 10 ( Fri )
「景子と」 総集編その9

第9章 四国旅行~丸亀のホテルにて (未完)

部屋は10Fだった。なかなか眺めが良く、ホテルの前の大通りを見下ろすことができた。大きなWベッドがあるわりにはスペースに余裕がある。
「わりと広いね」
「うん」
私たちは荷物をデスクの脇の小さな台の上に置くと、どちらからともなく手を触れ合いそのまま抱き合った。
「すぐにする・・・?」
彼女は微かにうなずいた。
「シャワーは?」
「あとでいい・・・」
彼女の唇が私の唇に触れた。チュ、チュと何度か軽いキスを交わしてからお互いの舌を絡めあった。私はワンピースの上から彼女の胸をまさぐり、彼女はズボンの上から私の股間に手を這わせた。すぐに私の棒はズボンから引き出されて、彼女の細い指のオモチャになった。私も彼女のワンピースとブラスリップをはだけて、乳房を直接揉みしだいた。
「あああ・・・、気持ちいい・・・」
「こんなことするの、久し振りやなあ」
「うん・・・、あっ!・・・」
私の指先が乳首に当たると、彼女の身体はビクンと反応した。暫く立ったままでお互いの敏感な部分を刺激しあった。その後、彼女をベッドの上に仰向けに寝かせ、向うずねの上に腰を下ろして、彼女の下半身を固定した。目の前でワンピースの裾が膝小僧を隠していた。上半身はあられもない姿で、胸が露出して、刺激を受けた乳首が勃起していた。私はワンピースの裾の中に両手を差し入れ、彼女の太股のあたりを撫で回した。
「ああ、いや、恥かしい・・・」
彼女は脚に力を入れて身をよじろうとしたが私が上に載っているので動けない。
私は腰の下辺りからお尻を、膝辺りから内腿を丁寧にねっとりと愛撫した。
あえて脚の付け根の部分は外し、その周囲をたんねんに愛撫する。
「ああ、気持ちいい・・・」
彼女がうっとりとした表情を浮かべる。
ストッキングとスリップのスベスベした感触がたまらない。

女性の脚の膝上10cm辺りから股下にかけてを最近では絶対領域というそうで、
確かに男の欲望をくすぐるフォルム(形状)と感触をもつ場所だ。

スカートをゆっくりと捲り上げてみる。
白いスリップの裾のレース模様が膝の上にかかっている。
私は顔をその部分に近づけて、スリップの上から彼女の内腿に頬擦りをした。
レースのギザギザ感とその下の柔らかい腿の感触が心地よい。
両手はお尻を抱くような形になった。
そのまま指をお尻の割れ目に這わせる。
「あん、いや・・・」
彼女の身体がピクンと反応する。
内腿からパンティの部分には唇を這わせた。
ストッキングの上からなので刺激はあまり伝わらないだろうが、
そういった行為自体が彼女を感じさせているようだ。
「あああ・・・、いや・・・」
そのままお尻を、内腿を、下腹部を指と唇で何度も何度も撫で回した。

時々、舌先で割れ目の部分を突っついてみる。
「アン・・・!」
ピクンと反応する。
ストッキングの上から十分に絶対領域の感触を楽しんで、私は顔を上げた。
彼女の顔は紅潮し目はとろんとしている。
スリップの裾は捲れ上がり、ストッキング越しに白いパンティが透けて見える。
指先で割れ目の部分を突っつく。
パンティのラインに沿ってなで上げ撫で下げる。
「それ、気持ちいい・・・」
脚の付け根の部分に中指を差し入れ、「ここは?」
割れ目を引っかくように刺激する。
「あああ・・・」

割れ目の部分もそうだが、性感帯はある程度の間隔を置いて触れる方が効果的なようだ。
景子も「ずっと触られっぱなしだと、だんだん感覚が麻痺して鈍くなる」
なんてことを言っていた。

私は腰を上げて膝立ちになり、上半身を前に移して彼女の乳首を口に含んだ。
コロコロと舌先で転がしたり、軽くかんだりする。
彼女の身体が時々ピクンと反応する。
「あん・・・、ああん、くふん・・・」
乳房から口を離し、彼女の顔に目をやる。
官能に満たされ頬か紅潮し、目がトロンとして視点が定まっていない。
私もたまらなくなって、彼女の唇を奪う。
すぐに彼女の舌先が絡みついてきた。
激しくディープキスを交わしながら、左手で乳首を、右手で割れ目の部分を愛撫する。
「ううう・・・」と喘ぎ声を上げる景子。
暫くそうやって彼女を責め続ける。

やがて官能に喘ぎながらも彼女の指が私の股間に伸びてきた。
最初に抱き合ったときにズボンから引っ張り出され、今や怖いほどに屹立している私のモノを握りしめて上下に擦り始めた。
私は身体を彼女の横に倒して、彼女を抱きしめた。
私のモノは彼女の両手で握られ、弄られている。
と、今度は彼女が身体を起こし、私のズボンを下にずらして脚から抜いた。
それから私の両脚の間に座り込んで、私のモノに顔を近づけ、パクリと口に含んでしまった。
舌がチロチロと動き亀頭の敏感な部分を刺激する。
私も少し身体を起こして彼女の耳や乳房に手を伸ばした。
耳は赤く充血し、乳首は固く尖っていた。
舌をペニスの裏筋に当てたまま、彼女は口唇を前後に動かし始めた。
異様な快感が這い登ってくる。
私は身体を倒して彼女のなすがままに成り、ペニスに意識を集中するために目を閉じた。
彼女の口唇がカリの部分に常に当たっていて、舌が裏筋から亀頭辺りを巻き込んでいる。
常に動いているのでビクンビクンと断続的に痺れるような感覚が押し寄せてくる。
「ああ・・・気持ちいい・・・」
じゅぽっ・・・じゅぽっ・・・という音がホテルの密室にいやらしく響いている。
少し息苦しくなったのか顔を上げる彼女。
代わりに両手でお互いの体液でヌルヌルになったペニスを撫でまわしている。

私はすぐに上半身を起こして彼女の口唇を奪った。
舌がいやらしく絡み合う。
ストッキング越しに彼女の股間に手をやると熱く湿っている。
そのまま覆いかぶさってストッキングに手をかけた。
怒張したペニスは一刻も早く彼女の中に入りたがっていた

2021/9/9追加

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