青木琴美 ロリコンハウス(おしめりジュンコ) 未熟な下半身 乙女の祈り(女子高生日記)
2022 / 11 / 23 ( Wed ) ロマンポルノに山本奈津子や青木琴美が登場すると もうルックスに関して、アイドルとポルノ女優の差は感じませんでした。 彼女たちは乳房やヴァギナの周囲、お尻などを露わにするので、 その部分の肌理細やかさやスタイルの良さは一目瞭然でした。 果たして同時代のアイドルたちが全裸になった時に ポルノ女優の彼女たちほど美しいのだろうか? などと同級生たちとアホな議論したものでした。 琴美ちゃんのデビューは「百合族2(1983年)」で、 主役2人(なおみ(小田)・美和子(山本))の同級生役でしたが、 次の「ロリコンハウス(1983年)」、 翌1984年の「乙女の祈り」「未熟な下半身」の3作では堂々の主役でした。 いずれも女子校生役で、とにかくセーラー服が良く似合いました。 童顔と華奢な体つきはまさにリアル女子校生で、 雑誌「映画の友」のスチール写真には何度もお世話になったものです。 しかし、この時期はAVとポルノ映画の置き換わりが進んだ時期で 琴美ちゃんもAVの世界に活動の場を移していきます。 1986年には悪名(?)高き村西とおる監督とも3本のAVを撮っています。 管理人にとってポルノ映画とアダルトビデオは完全に別物で AVに出演している琴美ちゃんは、もうロマンポルノの琴美ちゃんではありませんでした。 村西監督のクリスタル映像以外にも何本かのAV作品がありますが、 それらにお世話になることはなかったと記憶しています。 「青木琴美がもう5年早く、もしくは5年遅く登場していれば、 ポルノ映画、もしくはAVのどちらか一方の世界でもっと売れまくったことだろう」 と書いた評論家(?)がいましたが、 「確かにその通り」と深く首肯させられました。 にっかつと同じく映画会社だった新東宝。 いちはやくAV業界に進出しました。 琴美ちゃんの2作品が配信で観ることができます。 管理人には映画との違和感が拭い去れませんでしたが、 先入観無しのAV作品と見るなら、やはり魅力的な女優さんです。 「百合族2」のパケ写。真ん中のタイトルの右端、セーラー服姿で座り込みチラリと白いパンティを見せているのがデビューしたての琴美ちゃんです。FANZAでは「ロリコンハウス」は観られませんが、50周年の記念DVDに収録されています。
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