2ntブログ
四国旅行(その10)
2011 / 01 / 05 ( Wed )
部屋は10Fだった。なかなか眺めが良く、ホテルの前の大通りを見下ろすことができた。大きなWベッドがあるわりにはスペースに余裕がある。
「わりと広いね」
「うん」
私たちは荷物をデスクの脇の小さな台の上に置くと、どちらからともなく手を触れ合いそのまま抱き合った。
「すぐにする・・・?」
彼女は微かにうなずいた。
「シャワーは?」
「あとでいい・・・」
彼女の唇が私の唇に触れた。チュ、チュと何度か軽いキスを交わしてからお互いの舌を絡めあった。私はワンピースの上から彼女の胸をまさぐり、彼女はズボンの上から私の股間に手を這わせた。すぐに私の棒はズボンから引き出されて、彼女の細い指のオモチャになった。私も彼女のワンピースとブラスリップをはだけて、乳房を直接揉みしだいた。
「あああ・・・、気持ちいい・・・」
「こんなことするの、久し振りやなあ」
「うん・・・、あっ!・・・」
私の指先が乳首に当たると、彼女の身体はビクンと反応した。暫く立ったままでお互いの敏感な部分を刺激しあった。その後、彼女をベッドの上に仰向けに寝かせ、向うずねの上に腰を下ろして、彼女の下半身を固定した。目の前でワンピースの裾が膝小僧を隠していた。上半身はあられもない姿で、胸が露出して、刺激を受けた乳首が勃起していた。私はワンピースの裾の中に両手を差し入れ、彼女の太股のあたりを撫で回した。
「ああ、いや、恥かしい・・・」
彼女は脚に力を入れて身をよじろうとしたが動けない。私は腰の下辺りからお尻を、膝辺りから内腿を丁寧にねっとりと愛撫した。

---------------------------------------------
最近、買った本。
高校生の男女がキスから始めて、初体験までの過程をじっくり描く。
妹に手コキされてしまう所を立ち読みして、そそられてしまった。


関連記事

テーマ:自伝的官能小説 - ジャンル:アダルト

23 : 11 : 31 | 景子と | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<山本留美 姫子13 その1 | ホーム | 原田知世・吉田真里子>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://tokkot44.blog.2nt.com/tb.php/240-57d3d53e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |