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騎乗位から対面座位
2006 / 12 / 08 ( Fri )
「アンッ・・・」。彼女は腰を沈めながら身体をビクンと震わせる。私の棒は再び彼女の膣の中に納まってしまった。コンドームが介在しないと、やはり感触が違う。「やっぱりこっちの方が気持ちいいな」「うん、ちゃんと繋がってる感じやね」。この体勢は初めてだった。下から見上げると彼女の小振りな乳房も、結構ボリュームがあるように見える。両手で触ってみる。掌で乳首を転がすようにする。「アッ、感じる・・・」。軽く揉んでみる。「下から見ると、ちょっと大きく見えるんやけど、触ってみると一緒やな(笑)」「意地悪!」。彼女が私を跨ぐ感じで繋がったまま、二人ともどうしたものか考えてしまい、私が彼女の胸を愛撫する以外の動きはなかった。それでも私の棒は硬直して、彼女を貫いていた。「こうやると、私があなたを犯しているみたいやね」「そう言われればそうやな・・・。で、どうしたい?」「うーん・・・。でも、結局は私が入れられてるんから、動くと私が感じてしまうよ。悔しいけど、私が下のときと一緒で、やっぱり私が犯されてるんよね」なんて妙なことを言う。「でも、こっちは動きにくいで」「私が動かんとあかんのよね・・・」と言いながら、少し腰を前後に動かし始めた。

この動きでは、棒は彼女のその部分に包まれたままなので、根元だけが前後に動かされる。膣の中での棒の動きはないので刺激に欠ける感じだ。「どう?」と彼女が訊く。「そっちは?」「私はあなたのモノが、入ったまま動いてるから、微妙に感じるわ」「こっちも微妙やな」「中でお互いが動かないから・・・。もっと強く動かすといいのかな?」。少し動きが大きくなったが、棒の先端への刺激は変わらない。「ちょっと止まって」「はい」「上下に動ける?」「難しいかも」。彼女は膝を床に踏ん張るようにして腰を少し上げた。棒を包む壁面が上に動き、こするような刺激があった。「アッ、これは感じる」「ホント?」「うん」。そのまま上下に何度が動いてくれる。「あっ、私もいいかも」「あなたがよく感じるように動いてみて」「うん・・・」。上下に少し前後の動きが加わった。棒の敏感な部分が、時々うまく刺激される。彼女の表情も妖しくなってきた。「ああ、気持ちいい・・・」「僕も」。彼女の胸を揉みしだく。「ああん、いや」。動きが速くなる。結合している部分に手を伸ばし、クリトリスを探った。少し肥大しているそれを人差し指と中指で愛撫する。「ヒャン、アアン、そこ、だめ~」。止めない。そのまま弄り続ける。「駄目だってば!いやー。あんあん」。彼女の身体が崩れるんように私の胸に倒れてきた。小振りな乳房が私の胸の上でつぶれている。「はあ、はあ」。さらに激しくクリトリスを愛撫した。「いやあー。だめー。変になるう~~」。彼女は身をよじり、私の手をその部分から外そうとした。私は彼女の唇を奪い、舌を挿入した。「うぐっ」。激しく舌を絡め、唇をむさぼりあった。私は彼女の背中を抱き、その部分が外れないように、ゆっくりと身を起こした。繋がったまま私たちは向かい合うような姿勢になった。
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テーマ:自伝的官能小説 - ジャンル:アダルト

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