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三浅一深
2006 / 12 / 21 ( Thu )
この体勢になると私も腰を前後して、棒を出し入れすることが出来る。私は、彼女の腰に手を回し、身体を動かした。目を下にやると、棒が彼女のその部分に挿入されているのが見える。何度か出し入れした後、臀部に手を回し、強く抱くようにして、棒を深く突き入れた。「アア・・・、奥に当たる。気持ちいい」。そして、暫く彼女の奥の部分で棒を動かした。「アンアンアン・・・」。彼女の表情に恍惚の色が浮かぶ。白くて肌理の細かい肌にうっすらと汗が光り、小さな胸を載せた上半身が軽く反りかえっている。左手で腰をささえ、右手で胸を愛撫する。乳首は完全に勃起している。掌で軽く触れると、白い肌がビクンと震えて「アアン、イヤン・・・」と声が出る。さらに抽送を繰り返すと「アア・・・、もうダメ~」と、彼女の身体は大きく反り返り、そのまま倒れてしまった。私も腰を押し付けたまま彼女にのしかかるように身体を倒し、棒は深く彼女に入ったままで正常位になった。「ハア、ハア」と荒い息をする彼女のまぶたや鼻の頭にキスをする。「なんか・・・、ずーっと入ったままやね。すーっと繋がってるね」「うん」「結構、幸せな気分」「なんや、それ」「アホ・・・」「なんで」。と、彼女が私の頭を抱えて、キスをしてきた。舌を絡める。お互いの唾液を吸いあった。

こういうキスが一番興奮するのかもしれない。私の棒は彼女の中でいきり立っていた。そろそろいきそうな気がした。私は身体を起こし、彼女の膝を抱えて、腰を前後に動かした。何かの本で読んだ「三浅一深」を試してみる。彼女の浅い部分で三回棒を出し入れし、4回目に深く突き入れる。「イチ、ニ、サン、ヨーーン」という感じ。こころなしか彼女の喘ぎ声も「アン、アン、アン、アーン」と、棒の挿入にシンクロしているように聞こえる。何度か繰り返して「どう?」と彼女に聞くと「気持ちいい。基本的に浅いところの方が感じるんやけど、時々来る深いのが全身に響くようで・・・、アア、イイッ」。次に、彼女の膝の裏で私の腕を挟むようにし、私の身体を入れて、彼女の下半身をむき出すようにする。こうすると、棒はさらに深く入るようだった。ただ、局部が拡がるので、棒の圧迫感は薄らぐ。「アアー、奥まで入ってくる。ヘンになりそう・・・」。暫く深く突き入れた後、元に戻して膝を抱えて三浅一深、今度は動きをかなり速くする。「アッ、アアアア・・・」。棒の先端に痺れるような感覚が這い上がってくる。「いきそう・・・」「私も」。前と同じように、彼女の浅い部分で、私の門渡りを押し付けるように刺激すると、何度目かでビクンビクンと射精をした。彼女も上半身を反りかえらせていた。

「ハア、ハア、ハア・・・」。どちらのとも知れぬ荒い息遣いが部屋に流れ、私は彼女に覆いかぶさっていた。彼女がゆっくりと腕を回し私を抱いてくれる。「大好き・・・」「ぼくも」なんて、普段は照れて言わないような事も、普通に言えてしまう。SEXというのは不思議なものだ。やはり、理性的な部分とは別なコミュニケーションなのだろうな。と、理系の頭はこんなときも理論を構築をするのだった。
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テーマ:自伝的官能小説 - ジャンル:アダルト

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