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割れ目へ
2006 / 08 / 25 ( Fri )
パンティのその部分は濡れていて、恥毛の黒い色が少し透けて見えていた。「脱がすよ・・・」。彼女は両手で目を覆いながら、こくりとうなずいた。ごく普通の下着なので、腰の部分に手をかけて脱がそうとする。お尻の部分が引っかかる。彼女が軽く腰を浮かして協力してくれる。お尻の方に手を回し、まずお尻をペロンと出すようにするとスムーズに脱がせることが出来た。足先から抜いてそのまま足元に置く。前開きの黄色いワンピースと白いブラスリップはまだ彼女の身体に残っている。でも、上半身も下半身も露わにははだけられ、腰の上下のわずかの部分を覆っているだけだ。そして足元にはベージュのストッキングと白いパンティが転がっている。その眺めはすごくエッチだった。

恥ずかしい話だが、女性のその部分を間近に見るのは初めてだった。彼女のその部分は適度な面積の毛に覆われていて、真ん中にすっと割れ目が通っていた。「触るよ・・・」。私はその割れ目の部分に右手の中指を当てた。彼女の身体がビクッと震える。私は身体を上にずらし、彼女の乳房を口に含んだ。「いや・・・」。乳首を舌で転がした。中指を当てた割れ目の部分は濡れていて、熱が伝わってくる。中指を割れ目に沿って下から上へと動かし始める。「んっ・・・」。彼女はこらえるような声をあげた。愛液がかすかに溢れてくるのが分かる。唇を乳首から離し、彼女の顔を見る。左手はいつの間にか割れ目をなぞる私の右手を軽く掴んでいた。右手は声を立てまいと、口を覆っていた。少し広めの額にはうっすらと汗をかいており、目は軽く閉じられていた。「痛くない?」。首が軽く縦に動く。私は左手で口を覆う彼女の右手を外し、ゆっくりと唇を重ねた。彼女の舌を絡め取り、割れ目をなぞる指の動きを少し速めた。
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テーマ:自伝的官能小説 - ジャンル:アダルト

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