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2度目の挑戦
2006 / 09 / 14 ( Thu )
しかし再挑戦は彼女の仕事の都合や私の実験の都合で3週ほど後になった。抱き合ってキスを交わし、暫くの間、いつものように彼女の身体を弄り回していると、彼女も私のモノに触れてきた。「どんなものが私の中に入るのか、ちょっと見ていい?」。今から考えれば不思議だが、彼女は自分は色々な部分は触られまくっていたのに、その時まで私のモノには触れようとはしなかったのだ。ズボンの上から硬直している棒を触り「こんなになって、痛くないの?」なんてことを言う。「昔、まだ皮の中にあった頃は痛かったけどね・・・」「ふーん」「なかなか剥けなくて、一寸焦った時期もあった」「包茎ってやつ?」「うん」なんて、何を告白しているのやら。彼女は私のズボンを下ろし、パンツの上から棒を触る。おずおずと触れるので、ヘンな刺激があり、棒はますます硬直してしまう。自分でパンツをずらし、棒を露わにすると、彼女は一瞬困ったような顔をした。が、またおずおずとじかに触ってくる。「こんなの、入るのかなあ・・・」「多分、標準サイズやと思うけど」「なんで分かるの」「銭湯とかで、よそのオッサンのも見てるから」。彼女は噴き出してしまった。しげしげと眺め、人差し指でつついたり、棒に沿って撫でたり、軽く握ったり、オモチャにしている。刺激があるたびにピクッと動くのも面白いらしい。「ヘンなの・・・」。

私は上着もシャツも全部脱いで全裸になった。彼女の服も全部脱がすことにする。私の棒で遊んでいるので、脱がせにくい。この日は前にボタンの付いた水色のワンピースを着ていた。腰の部分のベルトを緩める。上半身は乳房を触るためにすでにはだけてあったので、両腕から袖を外し、ブラスリップ一枚にする。下半身も愛撫を繰り返していたのでストッキングとパンティもすでに膝まで下ろしていた。これも脱がせてしまう。素肌にブラスリップ一枚という姿は妙に興奮してしまうが、これも脱がせる。棒で遊んでいる腕をとり、身体を起こしてキスをした。座ったままで抱きしめあった。お互い、生まれたままの姿だ。「大好き・・・」「私も・・・」。乳首を吸いながら、割れ目に指を入れる。先刻の愛撫に加えて、私の棒を弄ることで興奮したのか、十分に潤っている。「嫌・・・」と言いながら私の棒を強く握り、上下に掌を動かす。お互いに相手の敏感な部分への愛撫を続けた。それは私が一方的に彼女を愛撫するときよりも、ずっとお互いの官能を高めるようだった。

私のモノはどうしようもないほどいきり立っていた。彼女をゆっくり押し倒し、右手で割れ目の中の愛撫を続け、左手で右の乳房を揉み、唇で彼女の舌を吸った。彼女は私の唇を外し潤んだ目で「入れて・・・」と言った。私は身を起こし、左手で棒を握り、右手の指を彼女の割れ目から抜いた。とにかく、彼女の脚が閉じないように前回よりは大きく開いてもらった。彼女も承知していて、腿の付け根の辺りを両手で支えている。戸口が露わになって、前回よりずっと分かりやすい。棒の先端をあてがった。ゆっくりと挿入する。雁首の部分が入ると、やはり彼女は痛がった。「大丈夫?」「うん、今度は我慢する」「じゃ、もう少し入れる」腰を前に進める。彼女の眉間にしわがよる。棒の行く手がさえぎられ、そこで終わりのような感触があった。「どの位入ってる?」「半分くらいかな」「えっ、まだ」「まあ、ゆっくりやろう」「うん」。彼女は入りかけの私の棒を触ってきた。私も彼女の乳首を突付いたり、耳や鼻の頭にキスをしたりした。そう、ここまできたら焦ることは無いのだ。



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