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根元まで、そして・・・
2006 / 09 / 22 ( Fri )
そうやって棒を半分入れたまま、しばらく遊んでいると、彼女も少しリラックスしたのか、棒を強く包んでいた部分が少しゆるくなってきた。「も少し、入れてもいい」「うん」私は少し腰を前に動かした。また彼女の表情が辛そうになり、棒は行き止まる。彼女の内部は再び緊張したようだった。しかし、もう4分の3ほどが挿入されていた。私は結合部分に右手を伸ばし、彼女のクリトリスの部分に触れてみた。十分に濡れていて、その部分は心持ち肥大していた。指先で転がしてみる。「ああっ・・・」「感じるの」「なんかヘン・・・。中は痛いのに、そこはビクンってなる」。私はそこをゆっくりと撫で回した。「ああん、いや・・・」。さらに私の棒と彼女の陰唇が接している部分を触ってみた。きつく棒が突き刺さっているようだ。隙間無く陰唇が棒を包んでいる。根元まではあと一握りくらいだった。『頑張って、根元まで入れてしまおう』心の中でそう決心して、彼女の膝をかかえて腰を前に突き出した。「あっ・・・」。彼女の眉間に皺がより、棒の行く手が締まる。もう、容赦しないことにした。さらに腰を突き出す。彼女の身体がずり上がる。「くふん・・・、いやん」。何度か繰り返すと膣の中は窮屈なままだったが、どうやら根元までしっかり入ったようだ。「全部入ったみたい」「なんかお腹の中まで異物が入ってるような感じ」「ここから、動かすんよね」彼女はびっくりしたような表情になって「ちょっと待って」と言った。

二人とも全裸で、彼女は股を大きく開き、私は膝をついて、彼女のその部分に棒を突き立て、根元まで納めていた。なんとも動物的な体勢である。意識を棒に集中してみると、何か暖かいものに包まれている、そんな感じだった。それはそれでなんか幸せな気分になって「暫くじっとしてようか」「うん」。私は身体を倒して彼女を抱きしめた。私の胸の下で彼女の小振りな乳房がへしゃげる。彼女も私の首に腕を絡めてきて、私の頬にキスをした。唇を合わせ舌を絡める。舌を彼女の唇の中に入れる。上も下も私のモノが彼女の体内に入っている、と思うと妙に興奮した。彼女の乳房や脇、お尻などを撫で回す。彼女は苦しそうに唇を離し「入れられたまま、身体を触られるとスゴク感じる・・・」という。乳首をつまむ。「あん!」。耳に唇を這わせる。「いやん」。エロチックな楽器のようだ。たまらなくなって、棒を少し動かしてみた。「あっ・・・」「痛い?」「少し」。ゆっくりと後方に引き、3分の2程抜けたところで逆に動かした。濡れているのだが、きつく締まる感じがあった。何度かゆっくりと前後に動かす。彼女は少し辛そうだった。最初は感じるどころではない、と聞いていたが確かにその通りかも。

しかし、なんとか射精まで持っていかないと、終わらない。『これは、センズリするときと、かなり勝手が違うな』と思った。まず、彼女の中で棒を動かしながら、棒を刺激するというのがなかなか難しいのだ。自分の手でシコシコするときは、微妙なタッチが可能だが、この体勢はなかなか不自由だった。棒の出し入れは少し滑らかになってきたが、射精には程遠い感じだった。そこで、大変不埒な話なのだが、私は最近一番興奮したエロ本の写真を想像することにした。それはスレンダーな女優さんが全裸で膝立ちになっていて、その部分にローターを入れられ、なおかつ後ろから男の指で乳房とその部分を弄られている、顔の表情は絶頂を迎えようとしている、そんな写真だった。すると、私の棒は固さを増し、ピストン運動の速度が増した。棒の先端の部分は射精前の微妙な感じを帯びてきた。この日もコンドームは着けていなかったが、そんなことは構っていられなかった。彼女もそのままで挿入を許していたので、その心配は無いはずだった。

彼女も痛みは和らいでいるようだった。「あん、あん。あっ、あっ」と規則的な喘ぎ声が口をついていた。私は棒の戸渡りの部分を彼女の肉襞に押し付けるように動かした。痺れるような感覚が伝わってきた。「いきそう」「うん、いいよ」。3度ほど前後に動かすと、ビクンビクンと射精が始まった。「あっ、んっ」軽いうめき声がでて、彼女の身体に覆いかぶさった。彼女は目を瞑り、私の射精を受け止めてくれていた。
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テーマ:自伝的官能小説 - ジャンル:アダルト

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