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イッてしまった?
2006 / 11 / 16 ( Thu )
暫く腰を動かしていると、彼女は「ああ、ヘン、ヘン・・・」と虚ろな声をあげ、身体をのけぞらせ始めた。両手で乳房を揉む、脇に手を這わせる、臍の周りにキスをする、指でクリトリスを弄り回す、「ああん、ヘンになる。どこを触られても感じる・・・」。両膝を掴んで、閉じるようにして棒を出し入れする。膣が狭くなり、棒を包む圧力が増す。「アアン、大きい・・・。あふれる、溢れる・・・」。興奮して出し入れの速度を速める。その周辺は彼女の愛液でぬるぬるになっていた。膣の入口辺りの浅い部分で、亀頭を引っ掛けるように激しく出し入れをした。数十回も繰り返すと、「あっ・・・、あっ~~、アア--!」と彼女の身体が弓なりになり、暫く固まったように止まってしまった。やがて、ビクンビクンと2回ほど痙攣し、がくんと崩れ落ちるように脱力した。「ハアハアハア・・・」。私の荒い息遣いだけが残って、彼女はぐったりと動かなかった。

「どうなったの?」と耳元で聞くと、彼女は両手で顔を覆い、「分かんなくなった・・・」と蚊の鳴くような声で言った。汗にほつれている前髪をかき上げて額にキスをする。どうしようもない愛しさがこみ上げてくる。唇を吸い、舌を絡め、強く抱きしめた。 
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テーマ:自伝的官能小説 - ジャンル:アダルト

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