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和歌山市のラブホテルにて(その3)
2008 / 04 / 05 ( Sat )
私は彼女を仰向けに寝かせ、両膝を割って腰を間に入れた。ところが何故か棒の怒張は治まってしまっていた。彼女の割れ目は十分に潤っており、そこに押し当てるのだが固さが足りない。割れ目の筋に沿って、先端をすりすりと動かしてみるのだが、やはり挿入できなかった。

「どう?」「なんか萎えちゃって・・・」「元気やったのにね・・・、。2度目やからかな?」「うーん」「無理せんでもええよ。抱いて・・・」「うん」。私たちは抱き合ってキスをした。彼女は気持ちが妖しくなっているのか、すぐに舌を絡めてきた。棒はピクンと反応するが、挿入に足る固さは取り戻さない。暫くそうやっていたが、「どうも、ダメみたい・・・」「仕方ないなあ・・・。こっちは妖しい気分なのに」「とりあえずシャワーでも浴びようか」「あ、それいいかも」

ラブホの浴室はガラス張りで広々としている。2人でじゃれ合いながらボディソープを手にとって、相手の身体を洗い合う。彼女を椅子に座らせて、後ろから胸を、お腹を、太股を、局部を手を這わせて洗っていく。割れ目の部分で念入りに指を動かしていると、「あん、そこばっかり・・・」「気持ちいいでしょ」「キライ・・・」。彼女は振り向いて目を閉じキスをねだる。私は右手の指で割れ目を、左手で乳房を弄りながら、彼女の舌を吸った。やがて、彼女の右手が私の棒を探し当てる。身体をよじってこちらに向き直り、「おかえし」と言いながら、私の棒をボディソープで念入りに洗う。「こら、なんか元気ないぞ、大丈夫か、オマエ」なんて話かけたりしている。

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テーマ:自伝的官能小説 - ジャンル:アダルト

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